最終訪問月 : 2023年12月
累計訪問回数:1回
RPグレード : 1D
ジム最難グレード:4D
Motive
ー転職先入社前フリータイム
ー東北遠征
ーIFSC国際ルートセッターの平松幸祐氏がプロデュース
HP URL : HP
Information

Access ★★★★★★★★★☆
山形県山形市内のジム。最寄りの北山形駅からは徒歩約5分程度とかなり近い。
Registration fee ★★★★★★★☆☆☆
上記URL参照。
Price ★★★★★★★☆☆☆
上記URL参照。
営業時間 ★★★★★★★★☆☆
上記URL参照。
Contents

課題 ★★★★★★★★★★
難度 ★★★★★★☆☆☆☆
高度 ★★★★★★★★★☆
広さ ★★★★★★★★★★
登人 ★★★★★☆☆☆☆☆
安全 ★★★★★★★★★★
良設備の市営クライミング施設に引けをとらない広さ、ほぼ全ての傾斜ラインナップを揃えたボルダリング壁群、競技クライミングに必要な要素をバランス良くトレーニング可能な課題群、美麗で居心地の良い空間設計、駅近立地等、およそ「近代ボルダリングジム」に必要な要素を包括した完成形。
グレードも3〜4Dくらいまであり、全てラインセット。ロッキー系列よりは少し辛めな印象だが、各グレードの難易度設定も絶妙で凄く納得感がある。私は2Dは数本バラせはしたが、つなぎトライで指皮が消滅し敗退。課題内容は保持系からコーディネーション系までムーブを考えさせられるものが多く、常連さんとセッションしながら楽しませていただいた。
クライマーさんは初心者〜上級者まで老若男女多くの方が訪れており楽しそうにクライミングしていた。また、ここのジムは壁の種類だけでなく高さも申し分なく、超強傾斜のバルジ壁だけは別室にあったのも、初心者と上級者の切り分けができていて凄く良いなと思った(その意図があるのかは分かりませんが)。
個人的に特に素晴らしいと思った点は、やはり広い待機スペースの活用度合い。板張りと毛の短いカーペットの組み合わせで、ストレッチするときは冷たくないカーペットの上で、立って待機したり移動するときは板の上で等、場面によって利用者が使い分けられる。そして、それぞれのスペース配分がこれまた絶妙。
また、インテリア面からもクライマーの快適度と居心地を高めてくれる。壁の色、ライト、暖炉、オシャレなベンチやクッション、一点物と思しき丸太長椅子、樹形の木材集合体等、オーナーさんのこだわりが詰め込まれている。課題のグレード表記をホールドで留めているところもオリジナリティが出ていて好き。








Interior & Design

空間デザイン ★★★★★★★★★★
インテリア ★★★★★★★★★★
柔軟スペース ★★★★★★★★★★
清潔感 ★★★★★★★★★★
ショップ ★★★★☆☆☆☆☆☆
トイレ ★★★★★★★★★★
防犯対策 ★★★★★★★☆☆☆
【好きな点】
まるで美術館のようなジム。空間設計の完成度とセンスの良さは全国一だと思う。ストレッチスペースや待機スペースも、広いけれど随所に工夫やインテリアが散りばめられていて本当に素晴らしかった。貴重品ロッカーもあり、遠征勢も安心できます。以下、写真だけでもお楽しみください。
【気になった点】
なし。









Summary
ー初級者~上級者までオススメ
ークライミング美術館
ー壁の種類が多く、高度や傾斜、課題も◎
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