最終訪問日 : 2020年2月
訪問回数 : 計5回
RPグレード:1Q
ジム最難グレード:2D
Motive
ーPUMP 系列
ー日本最大級の広さ
ー立地
URL: http://pump-climbing.com/gym/akiba/
Information

Access ★★★★★★★★☆☆
秋葉原駅から徒歩7~10分
Registration fee ★★★★☆☆☆☆☆☆
上記URL参照。
Price ★★★★★★☆☆☆☆
上記URL参照。
営業時間 ★★★★★★★★☆☆
上記URL参照。
Contents

課題 ★★★★★★★★★☆
難度 ★★★★★★★☆☆☆
高度 ★★★★★★★★☆☆
広さ ★★★★★★★★★★
登人 ★★★★★★☆☆☆☆
安全 ★★★★★★★★☆☆
国内最大のクライミングジム。初心者、中級者、上級者、誰でも満足できるジム。ただし休日は基本的に50人以上はいるので、かなり混んでいる。しかし、収容可能人数が通常のジムとは桁違いなので、とりあえず集団でボルダリングしたいとなったらここに行けば間違いない。
全4階建て。1Fには初心者用ウォール、2Fには初心者~上級者用ウォール、3Fには初心者~中級者用ウォール、4Fにはキッズウォール、キャンパスボードがある。また、4Fには屋外へ通じる大きな窓があり、天候がいいときには外で気持ちよくクライミングできる。以下にそれぞれの階の特徴を詳しく解説していく。
1F
受付やショップ、男女更衣室、トイレなどがある階。
壁はインストラクションやビギナー用の角度や高さ感で、8Q~3Qくらいまでの易しめの課題が設定されている。常に混んではいるが、何人かが開脚ストレッチができるくらいの広めのスペースもある。定期的にスタッフさんがビギナー道場的なものを開いている。


2F
1Fから緩やかな階段を上ると、通常の都内ジム以上と同等以上の広さの2階スペースに出る。入って右手には超強傾斜からのグラデーション壁、左手には緩傾斜やスラブ、まぶし壁などがある。中央にも高さ低めの柱状壁が鎮座している。課題は初心者から上級者まで揃っているが、どちらかというと中級者以上の方のトレーニング場所となっている。
空間容積に対して壁+マットが占める割合が大きく、 休憩スペースや椅子もあるにはあるが限りがあるので、混み合う休日は立ち休憩が主流。充電可能なカフェテリアスペースやスポドリ等が売っている自販機も併設されている。スマホは踏まれる可能性が高いので、必ず椅子の上(他の人の邪魔になるので微妙ではあるが)や踏まれないような隅っこに意識して置くべし。




3F
3Fは国内のクライミングジムには無い、スペースワールド的な空間が特徴。そして、全体的に壁が低く、課題も初心者~中級者+向けのものが多い。壁の種類も、色とりどりのホールドが散りばめられた珊瑚礁のようなオーバーハング壁をはじめとして、質感、形状もオリジナリティ溢れるものが多い。
初心者と一緒に来る際には1F→3F→4F→2Fのムーブをお勧めする。
ちなみにこの階にも自販機が併設されている。





4F(屋外併設)
4Fは室内(2/5くらい)と室外(3/5くらい)に分かれている。室内はビーストメーカーやキャンパスボードをはじめとしたトレーニング設備や、キッズ用の横長の低めの壁が設置されている。屋外にはそこそこ大きな三面壁が設置されている。天気のいい日には気持ちがいいので是非登ってみてもらいたい。しかし、当然雨天時には利用できないので注意が必要。
今回(2020年2月)が5回目の訪問となったが、2018年以前に訪れた際とは壁や配置が全く違った。個人的には以前の壁の方がカラーリングが赤と黄色基調だったので元気が出たし、建物の外周に沿って壁が展開していたので、今とは違って待機空間に余裕があり開放感が段違いだったので好きだった。




Interior & Design

インテリア ★★★★★★★★★☆
空間デザイン ★★★★★★★★★★
柔軟スペース ★★★★★★★★☆☆
ショップ ★★★★★★★★★☆
清潔感 ★★★★★★★★☆☆
トイレ ★★★★★★★★★☆
防犯対策 ★★★★★★★★★★
大型ジムの1つの理想形とも言うべき姿。あえて文句をつけるとすればトイレが1Fにしかないことだろうか。屋内自販機や休憩スペースも完備されており、カラーリングや壁の形状もワクワク感を誘うものとなっている。待機スペースも4F以外はほとんど人工芝で裸足でも気持ちいい。1Fの物販もシューズからクラッシュパッドまでかなりの品揃えがある。

Summary
ー初心者から上級者まで
ー定期的に行きたいジム
ー国内最大
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