3D-デザイニングに必要な3種の神器、その最後の1つ、【3D scanner】を先日ようやく入手した。ちなみに他の2つは3D printerと3D CAD。
購入前に色々調べていたが、そもそもの価格が非常に高額で、特に業務用のスキャナは個人向けの3D Printerを余裕で超えるお値段(100万円以上)で手がだせなかったので、ギリギリ個人で買える製品を探し回った。
その結果、SHINING 3D社のEinScan-SPが高解像度帯機器の中でも比較的安価(50万円くらい)だったので、そちらを購入した。以前購入した3Dプリンタと同じくこちらの製品も中国製だったので、世界と比べて個人向け製品の開発に積極的なのかなあと感じた。
なにより、3Dプリンタ、3Dスキャナともにデカいものを印刷、スキャンできるのが大きい。日本の機種はプラス20万円以上は出さないと同等のサイズの造形物は出力できないし、まともなスキャナはそもそも100万を超えている。こんな廉価で商品を提供できる中国のコスト競争力・技術力の高さは計り知れない。品質もまあまあいいし。
今後はこれらの機器を使った企画を色々と考えてあるので、随時記事にしていこうと思います。是非ご覧になってみてください。
準工業用 3D Scanner 購入

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