8DX Cup初参戦
エントリーしたのはMaster Class。
しかし参加人数わずか3人(笑)
そのため、予選から決勝まで同じメンバーで戦うはめに。決勝成績が同じだった場合、カウントバックになるので予選から全力で挑んだ。
Result
予選
全4課題のベルトコンベア方式。
結果は4完登。トップ通過。
また、1課題目のスラブ以外は一撃。
体感では、3級×1、2級×2、1級×1という感じ。
準決勝
全2課題のベルトコンベア方式。
結果は1完登、1ゾーン。2位通過。
1課題目はスタートの際の足と手の固定位置が間違っていたらしく、審査員に注意されたが、分かりにくすぎて釈然としなかった。これにより、難易度は2級程度だったが、消耗しすぎてギリギリ完登ならず。
2課題目は3級~2級程度だったが、1課題目の失敗を引きずり、1撃できる課題を2撃してしまった。
決勝
全1課題のセンドフェスト方式。
センドフェストとはゾーンがなく、高度ごとにポイントが設定されている方式のこと(リードみたいなもの)。
結果は1完登。同率1位。
一撃で登ったが、準決勝3位の方も一撃したため、カウントバックで私が優勝ということになった。
優勝景品はクリスタルトロフィーと、なぜかBCAA(5000円分相当)。また、参加賞は砂色のTシャツでした。
参加費6000円だったので元は十分取れたかな?(笑)

総括
人数は少なかったものの、実力は拮抗しており、緊張感を感じることができた面白い勝負でした。
しかし、思ったよりも大会の規模が小さく、課題数も少なかった。下手な草コンペよりも少ないイメージだったので、今後はもう少し参加人数が増えることを祈る。参加費がバカ高いことも原因の1つかもしれない。
話は変わるが、Open Class決勝では、井上祐二選手、北江優弥選手、小林シモーネ選手がハイレベルな闘いを繰り広げていた。
最終的に井上選手が複数トライ後に優勝していたが、プロならば一撃してほしい課題内容ではあった。井上選手がWCやJapan Cupで勝ちきれないのはそういった能力が詰めきれてないからなのかもしれない(謎の上から目線)。
私もどうこう言ってないで、早くその領域まで達したいと思った今日一日でした。

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