8DX初参戦
最終戦滋賀大会。膨大な量の課題を優先順位をつけて時間内に捌いていくクライミングスタイルのコンペティション。
コンディションはそこまでよくはなく、さらに鼻風邪気味でのコンペだったが全力を尽くすのみ。
グレードごとに固定数の課題があり、個人的な感覚としては最高2~3段まで。かなり充実していた。しかし、やはり背の高い人にもセットしてもらいたい感はある。どちらかというと全体的に悪い意味でリーチ短めの層向きの課題に感じた。
そういう観点で見ると関西に強くて背の高いクライマーがいないことは嘆かわしい。最近の若手だと白坂翠などが台頭してきているが、絶対数はまだまだ少ない。俺ももっと強くならねば。
結果はマスタークラス 11 / 17位
もう少し細かくポイントを狙っていけば一桁くらいまではいけただろうが、今回は様子見+従来のクライミングスタイルで行くと決めていたのでそこまで不満な結果ではない。ただ、思っていたよりもポイントが稼げていた。後で算出方法をもう一度見てみよう。
今回の経験から課題の難度、順番待ちの時間、ポイント感などがある程度掴めた。次からはシリーズ戦を通して参加して関西マスタークラスで1位を狙っていきたい。
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